公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団 公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団

研究助成事業

平成30年度 助成研究の採択

2018年度(平成30)第2回国際交流は次の3課題を採択しました。

会議等の名称
場所・開催期間
氏名/所属
International Conference on
Computational Creativity 2019
アメリカ・ノースカロライナ州・シャーロット
University of North Carolina
2019年6月17日~2019年6月21日
福井 昌則
広島大学大学院 工学研究科
博士後期課程
50th Anniversary ISAGA Conference
ポーランド・ワルシャワ
コズミンスキー大学
2019年8月26日~2019年8月30日
横山 実紀
北海道大学文学院 行動科学講座
博士後期課程
32nd International Conference on
Computer Animation and Social Agents (CASA 2019)
フランス・パリ
フランス国立科学研究センター
2019年7月1日~2019年7月3日
謝 浩然
北陸先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科
助教

2018(平成30)年度助成研究(A-1)は次の9課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
人とのつながりの中で進化し続けるカードゲームの実証研究 萩原 憲二
大阪青山大学 健康科学部
教授
音でプレイするオーディオゲームセンター実現の
ためのインタフェース研究
筧 康明
東京大学大学院 情報学環
准教授
伝統的色彩語彙を増やすカードゲームの研究 日髙 杏子
芝浦工業大学 デザイン工学部
准教授
ゲーミフィケーションによる
サービスロボット操作へのエンターテイメント性の付与
中西 英之
大阪大学大学院 工学研究科
准教授
Control-Aided Reality技術によるビリヤードゲームのデザイン 南 裕樹
大阪大学大学院 工学研究科
講師
森林の循環利用を学ぶためのカードゲーム開発 北橋 善範
北海道立総合研究機構
林産試験場技術部
研究主任
砂場インタフェースによる津波防災まちづくりゲーム 佐瀬 一弥
東北学院大学 工学部
講師
Positive Agingに向けた高齢者の体験デザインと行動変容 南澤 孝太
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科
准教授
対戦型ゲームと見守り機構を通した
対話の活性化にもとづく包括的介護予防の枠組構築
北越 大輔
東京工業高等専門学校
情報工学科
准教授

2018(平成30)年度助成研究(A-2)は次の9課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
ゲームプレイ時の姿勢がプレイヤーの行動に与える影響 福島 宏器
関西大学 社会学部
准教授
社会課題をリフレーミングするゲーム的要素に関する研究 大谷 通高
総合地球環境学研究所
技術補佐員
フィジカルe-Sportsの実現に向けた
インターフェースと身体性の関係の解析と検討
安本 匡佑
神奈川工科大学 情報メディア学科
准教授
準天頂衛星システム"みちびき"を用いた空間楽器の試み 古川 聖
東京藝術大学
美術学部 先端芸術表現科
教授
HMD機器による視覚誘導性自己運動感覚の研究 蘆田 宏
京都大学大学院 文学研究科
教授
個人の感覚特性に応じたVR空間における擬似触覚認知 福井 隆雄
首都大学東京
システムデザイン学部
准教授
ゲーム開発ツールリポジトリの調査と構築 今給黎 隆
東京工芸大学
芸術学部ゲーム学科
准教授
深層カプセルネットワークを用いた
高精度アイトラッキングとユーザ情動推定への応用
河合 新、延原 肇
筑波大学 システム情報系
助教、准教授
ゲーム内の攻撃行動を伴う向社会的行動が
プレイヤーの向社会性と攻撃性に与える影響
林 志修
獨協大学 法学部
特任助手

2018(平成30)年度助成研究(B)は次の9課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
外部電源不要・不特定交換型ソーシャル音楽システムの制作 藤木 淳
札幌市立大学 デザイン学部
准教授
ギリシアの初期鉄器時代における土製玩具とその社会的背景 髙橋 裕子
立教大学 学校・社会教育講座
学芸員課程 兼任講師
ディープラーニングを活用した
ゲームプレイヤーに与える音・振動情報の最適化
寺島 修
富山県立大学 工学部
講師
ウシやヤギにおける「闘いのルール」の解明と、一般人への啓発 青山 真人
宇都宮大学 農学部
准教授
将棋東南アジア伝来説の提唱者アレックス・ランドルフと日本 清水 康二
奈良県立橿原考古学研究所 調査部
指導研究員
自律的に創造した遊びを通じて成長する人間型知能の開発 田中 一敏
東京大学大学院 情報理工学研究科
特任研究員
将棋の起源および大型将棋の呪術性に関する研究 高見 友幸
大阪電気通信大学 総合情報学部
教授
「遊び」の構成要素の分析の試み 須藤 勲
千葉工業大学
社会システム科学部教育センター
准教授
ルールの変更が生み出す新たなプレイの実験的解明:
スリーオンスリーバスケットボールを対象として
関 博紀
東京都市大学 メディア情報学部
講師

2018(平成30)年度第1回国際交流は次の2課題を採択しました。

会議等の名称
場所・開催期間
氏名/所属
ICGJ 2019
(International Conference on Game Jams,
Hackathons, and Game Creation Events)
アメリカ合衆国・サンフランシスコ・GitHub 本社会議場
2019年3月16日~2019年3月17日
山根 信二※
岡山理科大学
講師
2019 International GamiFin Conference
"Levi・Lapland・Finland
2019年4月8日~2019年4月10日
Chiahuei Tseng
東北大学 電気通信研究所
准教授

※本人の申し出により採択を取り消しました。

2017(平成29)年度助成研究(A)は次の5課題を継続して助成します。

課題 研究者氏名/所属
新産業生成としてのゲームビジネスのオーラル・ヒストリー 清水 洋
一橋大学大学院 商学研究科・
イノベーション研究センター
教授
実世界人狼ゲームのデータセット作成と対話技能習得過程の分析 大澤 博隆
筑波大学 システム情報系
助教
プレイヤー自身の感情制御を余儀なくされる対戦型ゲームの開発 有本 泰子
帝京大学 理工学部
講師
ドローンレースの娯楽性を向上させる配信技法の研究 末田 航
デジタルハリウッド大学
メディアサイエンス研究所
研究員
HMD空間における体外離脱の誘発に関する研究 小鷹 研理
名古屋市立大学 芸術工学研究科
准教授

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