中山未来ファクトリー
中山未来ファクトリーは、2017年4月に竣工した東京大学情報学環オープンスタジオで実施されている「人間と遊び」をキーワードにしたプロジェクト
です。
東京大学における〈工房・広場〉をイメージし、その拠点としてスタートした東京大学情報学環オープンスタジオは、ワークショップや展覧会など社会に開かれた創発的な研究教育活動に資する場を提供しており、当財団と深い関りがあります。
中山未来ファクトリーでは、「ゲームデザイン論」や「あそびの未来ファクトリー」をはじめ、多種多様なワークショップが展開されています。
「ゲームデザイン論」では、現役のゲームクリエイターやプロデューサーを招き、刺激的な講義が繰り広げられています。また、「あそびの未来ファクトリー」では、参加者はチームを組み、「あそび」とはそもそも何なのかについて考えを深め、「未来のあそび」を考えたり、プロトタイプを作ったりすることに取り組んでいます。
中山未来ファクトリーのもう一つの目的は、「人が集まる場」を作ることにあります。この自由な空間の中で、若いさまざまな才能が研がれ、日本の文化や産業を支える人材が生み出されることを願っています。
インタビュー全編はオープンスタジオのホームページで公開されています
https://openstudio-utokyo.com/