平成29年度 助成研究の採択
平成29年度第2回国際交流は次の2課題を採択しました。
会議等の名称 場所・開催期間 |
氏名 所属・肩書 |
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International Conference on Autonomous Agents and Multiagent Systems (AAMAS) 2018年7月10日-7月15日 ストックホルム国際会議場 スウェーデン・ストックホルム |
大澤博隆 筑波大学 助教 |
Superhuman Sports Design Challenge 2018年7月2日-7月5日 Delft University of Technology オランダ ・ デルフト |
Rebane Kadri 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 博士課程 |
平成29年度助成研究(A-1)は次の3課題を採択しました。
課題 | 研究者氏名/所属 |
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HMD空間における体外離脱の誘発に関する研究 | 小鷹 研理 名古屋市立大学芸術工学研究科 准教授 |
Toolification of Gamesの発展研究 | 栗原 一貴 津田塾大学学芸学部情報科学科 准教授 |
間隔伸張法による記憶トレーニング用ゲームアプリ開発 | 岡橋 さやか 京都大学医学研究科 人間健康科学系専攻助教 |
平成29年度助成研究(A-2)は次の9課題を採択しました。
課題 | 研究者氏名/所属 |
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新産業生成としてのビデオゲームビジネスのオーラル・ヒストリー | 清水 洋 一橋大学大学院商学研究科・イノベーション研究センター 教授 |
ドロネーネットワーク法に基づく対戦型スポーツのフォーメーション解析 | 成塚 拓真 中央大学理工学部 物理学科助教 |
クラウド時代の協働環境におけるゲーム制作についての実証研究 | 長久 勝 国立情報学研究所 クラウド基盤研究開発センター 特任研究員 |
ゲームをする人々の属性に関する世代の視点・ 男女別の視点からの基礎的研究 |
仲村 敏隆 早稲田大学大学院 経済学研究科 博士後期課程3年 |
日本・中国・欧州のデジタルゲーム文化・市場の比較調査研究 | 小林(七邊) 信重 デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科 准教授 |
実世界人狼ゲームのデータセット作成と対話技能習得過程の分析 | 大澤 博隆 筑波大学システム情報系 助教 |
プレイヤー自身の感情制御を余儀なくされる対戦型ゲームの開発 | 有本 泰子 帝京大学理工学部 講師 |
地域への関心を高めるまちなか発想ゲーム「メイキット」の開発 | 飯島 玲生 名古屋大学 情報学研究科 特任助教 |
ドローンレースの娯楽性を向上させる配信技法の研究 | 末田 航 デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所 研究員 |
平成29年度助成研究(B)は次の8課題を採択しました。
課題 | 研究者氏名/所属 |
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「理性の遊び」としての哲学論争:「体育・スポーツ哲学」からの挑戦 | 林 洋輔 大阪教育大学教育学部 保健体育講座 講師 |
遊びの根源としての世界観生成についての認知神経科学的研究 | 倉重 宏樹 電気通信大学情報理工学研究科 特任研究員 |
考古資料からみた「天平人の遊び」の復元研究 | 小田 裕樹 国立文化財機構 奈良文化財研究所 都城発掘調査部 研究員 |
映像作品に登場するキャラクターの サイズ設定に対する統計物理学的な分析 |
山本 健 琉球大学理学部 講師 |
拡張現実ゲームを用いた高齢者の身体活動の促進 | 岡本 和也 京都大学医学部附属病院 講師 |
スポーツを想定した新たな対戦ゲーム課題の開発と 競い合い時の行動戦略の定量化 |
太田 啓示 東京農工大学工学研究院 ポスドク研究員 |
幼児における遊びを通した学びとその進化 | 松阪 崇久 京都西山短期大学 専任講師 |
ゲームによる異言語交流のためのサウンドシステムの開発 | 藤田 佑樹 東京藝術大学芸術情報センター 教育研究助手 |
平成29年度第1回国際交流は採択課題がありませんでした。
平成28年度助成研究(A)は次の3課題を継続して助成します。
課題 | 研究者氏名/所属 |
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成長するノンプレイヤキャラクタの知能とその転移 | 河野 仁 東京工芸大学工学部 助教 |
稀有な遠距離移動がゲームプレーヤ間の協力に与える影響の解明 | 一ノ瀬 元喜 静岡大学工学部 助教 |
スポーツ中継のように将棋観戦を楽しむ 〜主戦場と玉の危険度の可視化による将棋の 初心者向けの観戦支援インタフェース〜 |
西原 陽子 立命館大学情報理工学部 准教授 |