財団の歩み
START | 社会の動き | ゲーム業界の動き | 財団の歩み | 助成件数の推移 |
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1992 平成4年 |
●毛利さん宇宙へ ●アメリカ大統領選でクリントン氏当選 |
●スーパーファミコンが台頭し、多人数プレイ用アダプタの登場で、多人数プレイ時代に突入 |
●内閣総理大臣から7月21日に設立許可を受け、財団法人 中山隼雄科学技術文化財団を設置。「研究開発助成」、「国際交流助成」について助成事業開始 中山 隼雄 1932年生まれ。東京都出身。 私財200億円余りを投じて当財団を設立し理事長に就任、2006年より名誉会長。 (株)セガ・エンタープライゼス元社長。(株)パソナ元会長。アミューズキャピタル代表取締役ファウンダーとしてゲーム事業・人材事業・IT事業分野に投資し、若手経営者の育成と企業価値の増大を支援。 |
11件 |
1993 平成5年 |
●皇太子、雅子さまご成婚 |
●「ソニー・コンピュータエンタテインメント」が設立され、次世代ゲーム機の開発に着手 |
●委託による「調査研究」を開始 ●財団の活動報告誌「財団リポート」第1号発刊 |
20件 |
1994 平成6年 |
●大江健三郎氏がノーベル文学賞受賞 |
●家庭用ゲーム機「プレイステーション」や「セガサターン」等、新ハードの度重なる発売により社会現象に |
●理科教育振興のため「青少年のための科学の祭典」への助成開始 ●第1回の研究成果発表会実施(以後、毎年実施) |
23件 |
1995 平成7年 |
●阪神淡路大震災 ●EU新体制発足 |
●Windows95が発売されたのをきっかけに急速にインターネットが拡大 ●「プリクラ」登場 |
23件 | |
1996 平成8年 |
●「ロードオブモンスターズ」のサービス開始で、日本でのブラウザーゲームが幕開け ●「たまごっち」登場 |
●子どもの心の発達と遊びとの関係に関する研究結果を基に、PHP研究所から『遊びが育てる子どもの心』発刊 |
20件 | |
1997 平成9年 |
●消費税5%に |
●ゲームソフトがコンビニでも販売され、ゲームの流通形態が大きく変貌 |
●子どもの生命力活性化と遊びとの関係に関する研究結果を基に、PHP研究所から『子供の心を強くする本』発刊 |
41件 |
1998 平成10年 |
●「ドリームキャスト」発売。ゲームハードとしては初めてモデムを標準搭載し、買ってすぐにインターネットが出来る高性能マシンが登場 |
●子どもの優しさ育成に関する研究結果を基に、PHP研究所から『子供のやさしさを育む本』発刊 |
22件 | |
1999 平成11年 |
●ユーロが始動 |
●通話中心の携帯電話が「i─mode」の登場で手のひらサイズのインターネットデバイスへ、さまざまなコンテンツの提供 |
21件 | |
2000 平成12年 |
●三宅島噴火 ●ロシア大統領にプーチン氏当選 |
●新ハード機「プレイステーション2」発売で、クオリティの高いゲームソフトが実現。DVDも再生可能に |
●高齢者の福祉・介護に向けたゲームソフト「めんそーれ沖縄」を試作、「暮らしのデジタルインパクト展」に出展 |
17件 |
2001 平成13年 |
●小泉内閣が発足 ●アメリカで同時多発テロ |
●新ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」、「ゲームキューブ」発売 ●ハドソンがコナミグループ傘下に |
15件 | |
2002 平成14年 |
●サッカーW杯日韓共同開催 |
●「ラグナロクオンライン」の日本での大ヒットにより、オンラインゲーム市場が拡大 ●家庭用ゲーム機初のオンライン専用MMORPGソフトの発売 |
●「財団リポート」10周年記念号発刊 |
16件 |
2003 平成15年 |
●ヒトゲノムの解読完了 ●アメリカ、イギリス軍がイラク攻撃 |
●セガとサミーが事業統合を発表 |
2003-2005 ●「ゲームが脳に与える影響」についての調査研究を実施 |
14件 |
2004 平成16年 |
●アテネで108年ぶりに五輪開催 |
●本格的なSNSの始まり ●携帯ゲーム機「PSP」、「ニンテンドーDS」登場 |
15件 | |
2005 平成17年 |
●愛知万博開催 |
●家庭用ゲーム機「Xbox360」発売 |
25件 | |
2006 平成18年 |
●冥王星、太陽系惑星から除外 |
●家庭用ゲーム機「Wii」、「PS3」発売 |
●理事長が中山隼雄から中山晴喜に交代 中山 晴喜 1964年生まれ。東京都出身。 1997年(株)マーベラスエンターテイメント(現(株)マーベラス)を設立。 現在は(株)アミューズキャピタル代表取締役会長。(株)アミューズキャピタルインベストメント代表取締役。 |
36件 |
2007 平成19年 |
●参院選で自民党惨敗、民主党第1党に |
●「釣り☆スタ」がリリースされ、日本におけるソーシャルゲームの大きな一歩に ●健康意識の高まりから「WiiFit」登場、ゲームユーザーの広がりへ |
●「女子教育におけるエデュテインメントの実証研究」援助のため、タンザニア政府に対し1億円余を寄付 ●日本デジタルゲーム学会等が推進した「デジタルゲームの国際学術大会」を後援 2007-2009 ●「脳科学の知見に基づいた新しいゲーム性の開発」についての調査研究を実施 |
33件 |
2008 平成20年 |
●アメリカ大統領選でオバマ氏勝利 ●リーマンショック |
●ルールが簡単で、短時間で楽しめる「カジュアルゲーム」が大きな潮流に |
33件 | |
2009 平成21年 |
●衆院選で民主党圧勝、政権交代 ●裁判員制度スタート |
●「ドラゴンクルセイド」や「ブラウザ三国志」等のリリースで、ブラウザゲームが活況に |
34件 | |
2010 平成22年 |
●小惑星探査機「はやぶさ」帰還 |
●モバゲータウンとGREEが同時期にゲームAPIをオープン化し、ソーシャルゲーム・プラットフォームの競争がさらに激化 |
36件 | |
2011 平成23年 |
●東日本大震災 ●サッカー「なでしこジャパン」女子W杯優勝 |
●次世代携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」登場 |
●公益財団法人の認定を受ける |
37件 |
2012 平成24年 |
●東京スカイツリー開業 |
●ゲーム機としてのスマートフォンの台頭 ●ソーシャルゲームにおけるコンプガチャ規制 |
●設立20周年記念誌発刊 |
27件 |
2013 平成25年 |
●ロシア中部に隕石落下 ●富士山が世界文化遺産に |
●PS4、Xbox Oneの発売 ●ゲームもシェアする時代 |
●年報「人間と遊び」復刊 |
33件 |
2014 平成26年 |
●消費税率8%に |
●スマホゲームが全盛期に |
●調査研究テーマの一般公募開始 | 29件 |
2015 平成27年 |
●ISなどのテロが世界を震撼させる。 ●明治の23産業施設を世界文化遺産に登録 |
●ゲームを使った地域活性化がブームに ●eスポーツが世界中で隆盛に |
35件 | |
2016 平成28年 |
●英国民投票で「EU離脱」過半数 ●18歳選挙権施行 |
●VR元年 ●AR活用のポケモンGOヒット |
●子ども向けゲーム開発ワークショップの支援開始 ●東大に「中山未来ファクトリー」を寄贈 |
27件 |
2017 平成29年 |
●トランプ大統領が就任 ●14歳棋士藤井四段が29連勝 |
●モバイルゲームへの傾斜一段と ●著作権等のIP関係係争が増加 |
●第1回普及啓発活動実施 ●中山未来ファクトリーオープン | 26件 |
2018 平成30年 |
●タイの洞窟で少年ら13人全員救出 ●平昌五輪で冬季最多13のメダル獲得 |
●中国のゲーム市場が注目される ●国内ゲーム市場のユーザー40%がスマホのみ |
36件 | |
2019 令和元年 |
●eスポーツ市場が急拡大 |
●ラグビーワールド カップが日本で開催 |
29件 | |
2020 令和2年 |
●コロナ禍の中、家庭用ゲーム機の需要高まる |
●新型コロナウィルス感染拡大 ●東京オリンピック・パラリンピック開催延期 |
18件 | |
2021 令和3年 |
●メタバース、ブロックチェーンとの融合による新時代の幕開けの年に |
●東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催 |
●研究成果発表会をオンライン開催 | 18件 |